検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

バイデン氏、半導体の国内増産に意欲 産業界と意見交換

(更新)
詳しくはこちら
think!多様な観点からニュースを考える

【ワシントン=鳳山太成】米ホワイトハウスは12日、半導体のサプライチェーン(供給網)を巡り、産業界と意見交換する会議を開いた。半導体不足を機にアジアへの生産依存に懸念が深まるなか、バイデン大統領は「米国が再び世界を主導する」と述べ、国内生産の拡大に意欲を表した。

会議には米インテルや台湾積体電路製造(TSMC)、韓国サムスン電子など半導体メーカーのほか、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターといった米自動車大手を含む計19社の幹部がオンラインで出席した。

バイデン氏は「中国は待たない。我々も待つ理由はない」と強調し、半導体の国産化に巨額を投じる中国に対抗心を表した。国内投資に500億ドル(約5兆5000億円)を補助する自身の法案に「超党派の支持がある」と指摘し、議会に成立を呼びかけた。

ホワイトハウスの声明によると、半導体不足による各社への影響や対処方法を議論した。参加者は供給網の透明性を高めたり、需要予測を改善したりする必要性を訴えた。品不足が将来起きないよう、米国生産を増やすべきだと指摘した。

メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)が参加したGMなど米自動車大手は半導体を十分に調達できず、減産を迫られている。米政府は台湾当局を通じてTSMCに増産を要請したが、日本やドイツでも不足しており、問題解消のメドが立っていない。

協議に政権側はサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と米国家経済会議(NEC)のディース委員長、レモンド商務長官が出席した。

バイデン政権は「将来(半導体不足が)起きないよう、産業界や議会、同盟国と緊密に連携する必要がある」(サキ大統領報道官)と認識する。16日の日米首脳会談でも、半導体の安定調達に向けた協力を確認する見通しだ。

バイデン氏は2月下旬、半導体などのサプライチェーンを100日以内に見直す大統領令に署名した。産業界の意見も踏まえて、調達先の分散や国内生産比率の引き上げを含む戦略をまとめる。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら
バイデン政権

アメリカの「バイデン政権」に関する最新ニュースを紹介します。その他、日米関係や米中対立、安全保障問題なども詳しく伝えます。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_