ファイザーCEO「菅首相とワクチン協議」 数や時期触れず
米製薬会社ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は日本時間18日、17日の菅義偉首相との電話協議に関しツイッターに投稿した。「ファイザー・独ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンの追加供給について協議した」と触れた。
ブーラ氏は投稿で「東京五輪・パラリンピックが安全に開催できるように希望を共有した」とも表明した。日本への追加供給分の具体的な数量や時期には言及しなかった。首相は米国訪問中、ブーラ氏とおよそ10分間電話協議した。
ブーラ氏は一方で19日に「欧州連合(EU)にワクチン1億回分を年内に追加供給する」とツイートした。
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