メタバースの見えぬ価値 無形資産ためるマイクロソフト
本社コメンテーター 中山淳史
現実と仮想空間の境を溶かし、インターネットを変えると言われる技術「メタバース」。日常的に我々が接するのは3年先とされるが、企業買収やデータセンターなど関連インフラへの大型投資はもう始まっている。
人気が出そうなのはアバター(分身)を使った会議やゲーム、買い物だ。利用者は拡張現実(AR)や仮想現実(VR)の機器を使い、巨大な仮想世界を体験することになる。
「実感がわかない」という人にはスティーブン...
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自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。