TOTO、「インターネット・オブ・トイレ」を追求
世界最大のデジタル技術見本市「CES」で、健康・医療とテクノロジーを組み合わせた「ヘルステック」の存在感が高まっている。TOTOは便座をセンサーにするなどで、インターネット経由で利用者の健康データを集めるトイレを開発すると表明した。いわばインターネット・オブ・トイレ(IoT)だ。新型コロナウイルス感染拡大を機に、健康・医療分野でのデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する。
同社が開発を...
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