スズキの鈴木修会長退任へ 40年以上経営を指揮
スズキは24日、鈴木修会長(91)が会長を退くと正式発表した。6月の定時株主総会後に取締役も退任し、相談役に就く。経営の一線から退き、息子で社長である鈴木俊宏氏に権限を大幅に委譲する。鈴木会長は40年以上にわたり社長、会長として経営のかじ取りを担った。インド進出を決断し、軽自動車で世界大手に成長させ、スズキの礎を築いた。2019年8月にはトヨタ自動車との資本提携を結び、将来の地盤も固めた。
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