キックボードで「近所」広がる モビリティーに企業集う
人々の移動の足となるモビリティービジネスで、1マイル(約1.6キロメートル)前後の近距離を軸にした再構築が進む。自宅や会社の周辺で歩くには距離があるところに移動手段を用意して、買い物や健康を維持する散策など必要な外出を促す。先々は飲食や観光も含む「ワンマイル経済圏」の形成につながる。モビリティーの規制改革の呼び水にもなっている電動キックボード(キックスケーター)の可能性に迫った。
路地裏の店先でも乗り降り可
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