JTB、東京の本社ビルなど売却 手元資金確保急ぐ
JTBが東京都内の本社ビルなど保有するビル2棟を売却していたことが分かった。売却額は全体で300億円程度とみられる。新型コロナウイルスによる旅行需要の低迷が長引くなか、社員の大規模リストラなど経営再建を進めている。資産売却で手持ちの資金の確保を急ぐ。
JTBは2001年1月から東京・天王洲に本社を構える。大阪市中央区のビルも含めた2棟のビル売却による資金は手元の資金確保や成長投資に充てる。外資系...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?