宣言から12日、感染抑制遠く 重症者は6日連続1000人超
政府は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言の延長を判断する。4月25日の宣言から12日が経過し、東京都などでは新規感染者数が宣言前より増えており、感染拡大に歯止めがかかっていない。全国の重症者数も6日連続で1000人を超えるなど感染抑制はなお厳しく、医療提供体制への負荷は高いままだ。
「感染のオーバーシュートを防ぐことはできているが、期待した効果は出ていない」。政府関係者は3度...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?