クボタ、社長にも「さん」付け 意見言いやすい文化育む
クボタが職場の風土改革に力を入れている。社長ら経営陣を含む全社員を「さん」付けで呼ぶよう推奨した。社長と副社長が課長級を対象に実施している直接対話集会を若手にも広げた。意見を言いやすい文化を育むための組織づくりを急ぎ、社員の心理的安全性を高めることで、人材の確保やつなぎとめに生かす。
「社長の北尾さん、よろしくお願いします」。4月にクボタが大阪市の本社で開いた入社式。呼びかけたのは、入社2年目の...
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