東芝、中国向けに車載LSI量産 夜間運転を支援
東芝は中国向けに主に車載向けを想定した画像認識のシステムLSI(大規模集積回路)の量産を始めた。夜間の歩行者などをカメラで認識して車の安全性を高める先進運転支援システム(ADAS)で使われ、中国ブレーキ部品大手の浙江亜太機電公司(APG)が採用した。中国では運転支援や自動運転の需要が高まるとみられており、市場開拓の足がかりにする。
採用されたのは、半導体事業会社の東芝デバイス&ストレージが手掛け
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東芝は中国向けに主に車載向けを想定した画像認識のシステムLSI(大規模集積回路)の量産を始めた。夜間の歩行者などをカメラで認識して車の安全性を高める先進運転支援システム(ADAS)で使われ、中国ブレーキ部品大手の浙江亜太機電公司(APG)が採用した。中国では運転支援や自動運転の需要が高まるとみられており、市場開拓の足がかりにする。
採用されたのは、半導体事業会社の東芝デバイス&ストレージが手掛け
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