高電圧EV、1キロボルト目前 対応避けられぬトヨタ
EV高電圧化の新潮流(上)
電気自動車(EV)の電池電圧を現状の2倍となる800ボルト(V)以上に高める取り組みが欧米中で加速している。焦点はどこまで広がるか。高級車にとどまるのか、それとも大衆車まで広がるのか、見方は分かれる。一方で電圧倍増を追い風に、電力制御に使うパワー半導体として現状のシリコン(Si)からシリコンカーバイド(SiC)への置き換えが進む。様子見の日本勢だが、早晩対応を迫られる。
大容量電池の充電時間を短縮
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