ヤマダ、大塚家具を子会社化
家電と相乗効果
経営再建中の大塚家具は12日、ヤマダ電機の傘下に入ると発表した。ヤマダが30日付で大塚家具に約43億円を出資し、大塚家具の株式の51%を握り子会社化する。両社で家具と家電の販売の相乗効果を狙う。家具業界ではニトリなどとの競争が厳しく、大塚家具の経営が立ち直るかは不透明な部分もある。(関連記事企業1面に)
大塚家具は2018年12月期まで3期連続で最終赤字が続く。純資産は...
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