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自己啓発本、平成に急増 「将来に不安」背景

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出版科学研究所(東京)の年間ベストセラーランキング(単行本・新書)でトップ30に入った自己啓発本が、平成の間に急増していることが、同研究所の分析で分かった。1989(平成元)年には1冊もなかったが、近年はランキングの3割超を占めるように。年間1位の本もあった。

自己啓発本の明確な定義はないが、同研究所は「より良い自分の在り方や生き方を説いているかどうか」で分類した。宗教書は除いた。

トップ30入りした数は、90年代前半は年1~4冊で推移していたが、オウム真理教による地下鉄サリン事件が起きた95年に5冊がランクイン。2000年は9冊、10年は13冊、14年には過去最多の15冊に達した。出版市場自体は縮小を続ける中で、存在感を増している。

1996年には「脳内革命」(春山茂雄著)と「『超』勉強法」(野口悠紀雄)がランキングの1、2位を独占。2005年の「頭がいい人、悪い人の話し方」(樋口裕一)なども1位になった。

01年1位の「チーズはどこへ消えた?」(スペンサー・ジョンソン)や4位の「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター)のような翻訳書もたびたびランク入りしている。

同研究所の久保雅暖研究員は、自己啓発本が求められる背景について「社会が急速に変化し、未来は見通せなくなっている。将来に不安を感じ、自分を高めることで乗り切ろうという考えが広がっているのではないか」と話している。〔共同〕

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