要日本語指導の子ども、国把握の2倍 青森で弘前大調査
外国出身などで日本語が苦手な小中学生について弘前大の研究者らが青森県内で調査したところ、文部科学省が県教育委員会へのアンケートで把握した人数の2倍に上ることが分かった。調査で判明した児童生徒の7割近くが日本語指導を受けていなかった。研究者は「適切な指導を受けられていない子どもが他地域にも多数いる可能性が高い」と指摘する。
調査は弘前大の吉田美穂准教授らが2020年5月、青森県内の小中学校と特別支...
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