光通信、4~12月純利益30%増、年48円増配
光通信が14日発表した2019年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が442億円と前年同期比で30%増えた。通信回線や電力小売りなど中小企業向けサービスの契約を多く獲得できた。19年10~12月期、20年1~3月期の四半期配当をそれぞれ従来計画の99円から102円に増やし、年間配当は前期比48円増の399円とする。
売上高は3889億円と12%増加。自社で企画・開発したサービスの販売が伸びた。個人向けではウオーターサーバーを個人宅に貸し出す宅配水の契約獲得が好調だった。20年3月期通期の業績予想は据え置いた。
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