中止の「横浜マラソン」 オンラインで開催
横浜マラソン組織委員会は3日、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった「横浜マラソン 2020」の関連イベントとして、オンラインマラソンを実施すると発表した。スマートフォンのアプリを使い、指定期間内に規定の距離を走ってもらう。
参加者は全地球測位システム(GPS)を用いたスマホのトレーニングアプリ「TATTA」を使って好みのコースを決め、11月1~14日の期間内に走る。複数日に分けても構わない。
距離別にフルマラソン、ハーフマラソン、10キロメートルの3種目。募集人数は計2000人で参加料はいずれも2500円。12月にも開催を予定しているほか、連携したランニングのオンライン講座も実施する。
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