検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

粘土鉱物で皮膚再生 山形大開発、生理活性イオン放出

詳しくはこちら

山形大学の山本修教授は14日、皮膚の傷に生理活性イオンを放出する粘土鉱物を塗ると、皮膚を良好な状態で再生できることを動物実験で確認したと発表した。傷痕が残らず皮膚が引っ張られたようになる引きつれも生じない。やけどや切り傷などで、真皮以下の組織に及ぶ深い傷の新たな治癒材料になる可能性があるとみて実用化を急ぐ。

開発した粘土鉱物は皮膚の主成分コラーゲンの生成を促進する亜鉛イオン、血管新生を誘導するケイ素イオン、その両方を促すマグネシウムイオンを放出するスメクタイト。その粉末をラットの傷に塗って確認した。

山本教授によると、深い傷の治療にはシート状の被覆剤を傷口に貼る方法が一般的。タンパク質を使って組織を修復させる研究が多いが、効力が長続きしないなどの課題があった。

スメクタイト粉末を塗布すると、コラーゲンが活発に生成され、血管ができるなど良好な状態で皮膚が再生された。効果が長続きし、細菌感染も低減できた。体毛の再生も確認されたという。

山本教授らは来年度ブタでの実験に着手、企業との共同研究を通じ、4~5年かけて実用化を目指す。成果は日本セラミックス協会学術論文誌12月号や海外学術論文誌に掲載される予定。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_