外国人材の活用セミナー みなと銀、兵庫企業向け
みなと銀行(神戸市)は20日、兵庫県内の企業を対象に外国人材の活用セミナーを神戸市内で開いた。食品メーカーなど製造業約50社が参加。行政書士事務所や技能実習生の受け入れ業務を手掛ける国際人材育成機構(東京・中央)から迎えた講師が、4月に施行される改正出入国管理法のポイントなどを解説した。
地域戦略を担当するみなと銀の森田成敏執行役員は「大学の新卒採用も年々厳しくなっている」と話し、セミナーを通じて外国人材の活用法を知ってもらいたいとした。ニーズがあるとして今後も定期的に開く考えだ。
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