3月の消費者物価、0.8%上昇 18年度は0.8%上昇
総務省が19日発表した3月の全国消費者物価指数(CPI、2015年=100)は生鮮食品を除く総合が101.5と前年同月比0.8%上昇した。上昇は27カ月連続。QUICKがまとめた市場予想の中央値は0.7%上昇だった。2月は0.7%上昇した。
生鮮食品とエネルギーを除く総合のCPIは101.3と0.4%上昇した。生鮮食品を含む総合は0.5%上昇した。
併せて発表した2018年度のCPIは、生鮮食品を除く総合が101.2となり、17年度に比べて0.8%上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕