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三井物産、LNG生産量倍増へ モザンビーク開発

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三井物産は19日、モザンビーク液化天然ガス(LNG)開発でモザンビーク政府や米資源会社アナダルコなどと最終合意したと発表した。投資額は最大25億ドル(2700億円)。2024年から年間1200万トンの生産を始める。

三井物産は5月、米国でもLNG生産を始めている。モザンビークの生産が始まれば、同社の年間生産量(持ち分ベース)は18年から2倍の1000万トンの大台に乗り、仏トタルや米シェブロンが視野に入る規模となる。

モザンビークの開発プロジェクトが始まったのは08年。探鉱の権益取得から始まり、10年超での最終合意となった。三井物産の飯島徹モザンビーク事業部長は「高い収益性が期待できる。本開発は最重要案件だ」と自信を見せる。

生産する1200万トンのうちすでに9割以上は東京ガスなどと販売契約を結んでいる。「地理的に欧州やアジア、中南米などに輸送しやすいため世界中から関心が高い」(飯島部長)という。

LNGの一大生産地であるカタールからの輸送ルートであるホルムズ海峡は、日本のタンカーが攻撃を受けるなどリスクが高まっているだけに、アフリカでの新たなLNG開発は意義が大きい。

足元のLNGは大規模開発による生産が始まるため、供給過剰の傾向が出ている。しかし世界的な環境規制を背景に、環境への負荷が石炭より低いLNGの需要は長期的には拡大するとみられる。

三井物産はモザンビークのような競争力ある案件を開発すると同時に、安定的に供給で物流網を築いて需要の取り込みにつなげる。

(世瀬周一郎)

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