ARで水害を疑似体験 愛知工科大
(@キャンパス 中部)
あっという間に濁流にのまれる名古屋の繁華街――。愛知工科大(愛知県蒲郡市)の板宮朋基教授(43)の研究室が開発した防災アプリ「ディザスタースコープ」は、拡張現実(AR)の技術でそんな動画を突きつける。
国のハザードマップによると、庄内川の氾濫時に名古屋駅周辺で想定される浸水被害は1~3メートル。これら水位データを入力しておけば、スマートフォンで撮影した場にコンピューターグラフィックス(CG)の濁...
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