荒廃農地で太陽光 促進
規制改革検討、風力も整備短縮へ
政府は再生可能エネルギーの拡大に向けた規制改革に乗り出す。耕作に使われないまま荒れた荒廃農地を太陽光発電の用地に転用するため制度改正を検討する。風力発電では国の環境影響評価(アセスメント)の対象を減らして短期間で整備しやすくする。
来夏までに関係省庁が法規制の見直しを進める方針だ。
河野太郎規制改革相が1日、内閣府内に設けた会議で一連の改革案の検討を始める。農林水産や環境、経済産業など関係省庁を...
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