住商、バングラに工業団地建設 日本勢で初
住友商事はバングラデシュの首都ダッカ近郊に工業団地を建設する。日本勢が同国で工業団地開発を手掛けるのは初めて。2021年度に稼働する予定で、総事業費は約130億円を見込む。同国は労働人口が毎年200万人規模で伸びている。インドと東南アジアに接する地理的な要所でもあり、日本の製造業の進出を後押しする。
住商は今夏にも現地の経済特区庁と合弁会社を作る。住商は76%を出資し、24%を同庁が出資する。首...
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