LNG基地 増設検討
西部ガス、ロシア社向け
西部ガスは9日、グループ会社が運営する北九州市の液化天然ガス(LNG)受け入れ基地「ひびきLNG基地」でタンクの増設を検討すると発表した。西部ガスは増設したタンクを活用し、ロシア企業のアジア向けLNG輸送にあたって基地での積み替えや一時保管を計画。2019年度中に決定し、早ければ23年度中に運用開始する。
ひびきLNG基地はタンク2基を保有し、計36万キロリットルのLNGを保管で...
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