舞浜駅ホーム拡張、TDR客の混雑緩和へ JR東日本
2022年春メド
JR東日本千葉支社は2022年春をめどに舞浜駅(千葉県浦安市)のホームを拡張する。上り線の東京方面に45メートル分、下り線の蘇我・西船橋方面にも55メートル分のホームを新設し、全体の面積を1.5倍に増やす。上りと下りで車両の停車位置をずらし、乗客の待機列を分散することでホームの混雑を緩和する。
舞浜は東京ディズニーリゾートの最寄り駅で、閉園後の時間帯は電車を待つ人々で特に混雑していた。ホーム拡張はオリエンタルランドの要請に応じたもので、44億円の総事業費の半分を同社が負担する。浦安市も費用を一部負担するほか、所有地の一部を工事ヤードとして貸し出す。