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米石油輸出、ロシア抜き世界2位に IEA予測

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【ヒューストン=中山修志】国際エネルギー機関(IEA)は11日に発表した2024年までの石油市場見通しで、米国の石油輸出がロシアを抜き、サウジアラビアに次ぐ世界2位になるとの予測を示した。シェールオイルの生産拡大が続く米国が世界の石油の増産の7割を担い、21年に純輸出国になると分析。「世界で米国産原油の影響力が高まり、エネルギー地政学に影響を及ぼす」と指摘した。

IEAの推計では、米国の原油生産が23年にピークの日量1384万バレルとなり、18年比で26%増加する。同年に原油とガソリンなどの石油製品を合わせた輸出量はロシアを上回り、首位サウジアラビアに迫る。シェールオイルの増産ペースが上向くとの判断から、米国の原油生産量を前年予想から15%上方修正した。

ヒューストンで講演したIEAのファティ・ビロル事務局長は「多くの輸入国にとっては調達の多様化につながる良いニュースだが、輸出国には懸念すべき事態だ」と述べた。

世界の石油市場では米国のほか、ブラジル、ノルウェー、南米ガイアナなど石油輸出国機構(OPEC)非加盟国のシェアが高まると分析。OPEC加盟国では米国の経済制裁によりベネズエラとイランの供給量が減少し、イラクの地位が高まると指摘した。

世界の石油需要は中国経済の減速によって伸びが鈍化するが、24年まで年平均日量120万バレルのペースで拡大が続く。自動車の燃費性能の向上と電気自動車(EV)の普及によってガソリン需要が鈍る一方、米国やアジアでジェット燃料と石油化学製品の需要が伸びると分析した。

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