新潟市、地元産もち麦使った2商品の機能性認定
新潟市は市内で栽培されたもち麦を使った2商品を「健幸づくり応援食品」に認定した。2商品とも内臓脂肪を減らす効果がある「大麦β―グルカン」を一定量含んでいる。同制度は機能性が認められる食品を市が独自に認定するもので、対象食品は合計11品目になった。
NPO法人「ゆうーわ」の「戸頭大麦屋 国産のもち麦」(500グラム入り860円)と社会福祉法人「親和福祉会」の「PEARL BARLEY もち麦」(300グラム入り700円)が認定された。
2商品とも市との共同開発で、市内で栽培したもち麦を障害者が精麦して商品化した。市内の道の駅や産直市などで販売する。