ファンケル、サプリ事業の営業利益率11%に 21年3月期
ファンケルは2021年3月期にサプリメント事業の売上高営業利益率を11%に引き上げる。19年3月期実績(8%)に比べ3ポイント高める。健康意識が高まる中国人消費者を中心に販売を伸ばし、粗利益を増やす。品目数も減らして生産効率を高める。
中国人訪日客に売れているのが年代・性別ごとに必要な栄養素をパックにしたサプリ。数億円を投じ18~19年にかけて同サプリの充填設備を導入、供給能力を5割増やす。18...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り226文字