検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

タイ・プラユット首相、上院票で圧勝 月内に組閣

詳しくはこちら

【バンコク=村松洋兵】タイの国会は5日夜、首相指名選挙を行い、軍事政権のトップを務めるプラユット暫定首相を新首相に選出した。上院(定数250)、下院(同500)の両議員が参加した投票で、プラユット氏は500票を集めて圧勝した。事前の予測通り、軍政が事実上指名した上院の全員が同氏に投票したとみられる。月内に組閣を終え、新内閣が発足する見通しだ。

プラユット氏は、3月に実施した総選挙(下院選)で第2党となった親軍政党「国民国家の力党」が首相候補に指名していた。同党と連立政権の樹立で合意した中堅政党の民主党や「タイの誇り党」など計19党の下院議員が投票したもようだ。

軍主導の政権に反発する勢力はリベラル系新党、新未来党のタナトーン党首を首相候補に推したが、244票にとどまった。第1党でタクシン元首相派のタイ貢献党を中心に多数派工作を進めたが及ばなかった。

タイは2014年の軍事クーデター以降、軍政下にある。新内閣が発足した時点で、軍が国の全権を掌握する国家平和秩序評議会(NCPO)が解散し、民政に復帰する。だが、プラユット氏の「続投」が決まったことで、事実上の軍政継続とみる向きもある。

ただ、連立で合意した各政党は閣僚ポストを要求しており、従来のような軍の一存による政権運営はできなくなる。民政復帰により軍政が持っていた強権も失われる。

法案を審議する下院は連立与党の議席数が半数をわずかに上回る規模にすぎず、国会審議で与野党の攻防激化が予想される。連立与党の足並みが乱れ、重要法案が可決できない事態になれば、政権運営は困難になる。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_