宮里美4位、宮里藍6位で最終ラウンドへ 全米女子ゴルフ
【コロラドスプリングズ(米コロラド州)共同】ゴルフの全米女子オープン選手権は10日、米コロラド州コロラドスプリングズのザ・ブロードムア(7047ヤード、パー71)で第3ラウンドを終了し、首位スタートの宮里美香は2バーディー、7ボギーの76と崩れ、通算イーブンパー、213で首位と1打差の4位に後退した。
1打差の2位で出た宮里藍も2バーディー、7ボギーの76で、通算1オーバーの6位に下げた。首位はクリスティ・カー、アンジェラ・スタンフォード(以上米国)、柳簫然(韓国)が1アンダー、212で並んだ。
日本勢には1977年全米女子プロ選手権で優勝した樋口久子以来、男女を通じて2人目のメジャー制覇がかかる。
諸見里しのぶは74で通算9オーバーの39位、横峯さくらは77で通算10オーバーの44位、野村敏京は79で通算13オーバーの64位だった。
引き続き最終ラウンドを開始した。