この記事は会員限定記事です原発プラント、海外に軸足 日立や東芝
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日立製作所など原子力発電プラント大手が新設計画の相次ぐ海外での事業を拡大する。日立は東南アジアで原発専門家の育成を本格化する。東芝は子会社の米ウエスチングハウス（WH）と組みブラジル進出を検討、米国には2012年初めから技術者を派遣する。福島第1原発事故の影響で国内での原発新設は当面見込めない。各社は海外シフトを加速し、事業の継続と拡大につなげる。
東南アジアでは20年以降に原発稼働が相次ぐ見通...
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