フェイスブック、日本の利用者500万人突破
ミクシィの3分の1に
交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックは14日、日本での利用者数が500万人を超えたと発表した。同社が日本での利用実態を公表するのは初めて。500万人は1カ月以内に1度でもログインした人の数。日本語版を立ち上げてから約3年で、日本のSNS最大手ミクシィ(1535万人、7月時点)の約3分の1に達した。
フェイスブック日本法人は同日、フェイスブック上で「友達」としてつながっている人を親しさの度合いによって分類できる新機能「スマートリスト」も発表した。米本社が13日に発表した機能で、日本でも順次導入する。親密な友人の情報を優先的に表示することが可能になる。米グーグルが6月から始めたSNS「グーグル+(プラス)」が備える同様の機能を意識したとみられる。