横浜市議2人、公選法違反容疑で書類送検
今年4月投開票の横浜市議選で当選した市議2人が、はがきや選挙公報に林文子市長の推薦を受けたかのような虚偽の記載をしたとして、神奈川県警は21日までに、公選法違反(虚偽事実の公表)の疑いで2人を書類送検した。
書類送検されたのは、神奈川区選出の男性市議(35)と港南区選出の男性市議(48)。
2人の書類送検容疑は、林市長から推薦を受けたかのように公選はがきや選挙公報に記載、公表した疑い。
捜査関係者によると、2人は「市長から応援されていると思っていた。虚偽の公表をする意図はなかった」としている。〔共同〕