大麻「歓楽街で買った」 容疑の京大病院医師が供述
徳島県警は18日、大麻取締法違反(所持)の疑いで17日に逮捕した京都大病院の医師、佐藤毅容疑者(39)=京都市左京区田中春菜町=の容疑を裏付けるため、勤務先の同病院(京都市左京区)と佐藤容疑者の自宅を家宅捜索。関係書類などを押収した。
捜査関係者によると、佐藤容疑者は「大麻は大阪市内の歓楽街で買った」と供述しているという。
京都大病院では、徳島県警の捜査員5人が午前9時すぎ、時間外受付の出入り口から建物内に入った。
逮捕容疑は17日、徳島市内の路上で、乾燥大麻約0.15グラムを所持した疑い。〔共同〕