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夢への想いを、解き放とう。

エデュチャ

優秀リポート公開中第23回日経エデュケーションチャレンジ for SDGs第23回日経エデュケーションチャレンジ for SDGs

このイベントは終了しました。
多数の皆様のご参加ありがとうございました。

授業内容や優秀課題リポートを公開中!
是非ご覧ください!

第23回 日経エデュケーションチャレンジ
for SDGs
全ての授業動画が、ご覧いただけます。

SDGs達成の一翼を担う企業の方々が講師となり
高校生に贈る「生きた授業」。
各企業の存在意義、社会課題発見・解決の現場のリアル、
それを担っている方の思いや歩んできたキャリア、
それらからの気づきや学びは、
高校生が明日へと歩みを進める勇気とパワーに!

日経エデュケーションチャレンジ(以下、エデュチャ)は
今年で23年目を迎える高校生へ向けたキャリア教育イベントです。

社会の最前線で活躍している企業の方々が講師となり、
自分の携わっているビジネスと歩んできたキャリアとを題材に
「仕事の楽しさ」「ビジネスのダイナミズム」「仕事への情熱」をリアルに語る
ことで、
就職・進学などの大きな選択を迫られる高校生に、
社会の歩み方についての前向きな気づきと学び、そしてエールを贈り続けてきました。

そして、今年もエデュチャは「for SDGs」と冠し、
社会課題発見・解決を担える人材育成にさらに寄与するプログラム
へと発展します。

個人ではなく企業だからこそ担えるSDGsへのあらゆる取り組み方に触れることは、
高校生の皆さんに自分の役割や可能性を信じ、
明日へ踏み出す勇気を生み出してくれるものでしょう。
ぜひともご参加ください。

授業のテーマ
持続可能な社会と私の未来

メッセージ

校長

一條 和生
(いちじょう かずお)

IMD教授 一橋大学名誉教授

世界で持続可能な地球や社会の実現のためにリーダーシップを発揮しているのは皆さんたち、若い世代です。
皆さんも、2023年エデュチャに参加し、企業によるSDGsの取り組みを深く知り、
自分には何ができるのか考えてみませんか。
それがきっと皆さんの未来への第一歩につながります。

特別講師

蟹江 憲史
(かにえ のりちか)

慶應義塾大学大学院 
政策・メディア研究科教授

皆さんが活躍する時代には、必ずSDGsが社会の常識になっています。
まずは未来の常識について、知ることから始めてみましょう。そのうえで、皆さんの夢の実現を考えてみてください。今とは違う常識で新しい世界をつくっていく、そのチャンスが皆さんにはあるのです。
とてもワクワクすることだと思いませんか!?

開催概要

プログラム

会場受講(8月1日(火)、8月2日(水)にリアルで開催)のプログラムです。
オンライン受講では下の全授業がご視聴いただけます。

8/1(火)
8/2(水)
  • 12:30~13:00

    始業式 
    一條先生

    特別セッション 
    蟹江先生

  • 13:00~13:10

    休み時間(10分)

  • 第1時限 13:10~14:00

    フクダ・アンド・
    パートナーズ

    暮らしを支える物流施設づくりで共創し、豊かな社会へ

    フクダ・アンド・パートナーズ

    福田哲也氏

    代表取締役社長

    福田 哲也氏

    講師略歴

    千葉県出身。大学では経営管理学を学び、その面白さに夢中になる。ゼネコン入社後は営業に没頭。物流施設の工事受注に多くの実績を残す。
    2001年に退社、「起業」にチャレンジ。株式会社フクダ・アンド・パートナーズを創業し、21年増収増益基調にて200人超の会社へ成長。物流施設づくりの設計サービスでは年間売上No.1となり、約20年間での設計・PJM(※)の実績規模は東京ドーム477個分。
    座右の銘は「志高く、努力惜しまず」。ライフスポーツはラグビー。
    PJM:プロジェクトマネジメント業務

    高校生へのメッセージ

    「不動産や設計・建設の専門性を活かしてお客様の役に立ちたい」という「想い」から、机3つ、3万円の家賃で創業し、商業・物流施設づくりで成長してきました。東日本大震災やコロナ渦を経験し、物流施設が人の生活を支え、非常時にはライフラインになることを心に強く刻みました。
    これからは、共創によりSDGsにつながる生活インフラづくりに挑みます。事業は「想い」から始まる。皆さんも自分の「想い」を大切にし、育んでいただきたいと思います。

    奥村組

    何を見て、何を感じ、どう行動するのか? 〜災害に備える社会づくりのこれまでとこれから〜

    奥村組

    大塚 義一氏

    技術本部
    環境技術専門部長

    大塚 義一氏

    講師略歴

    1990年に奥村組入社。土木現場の現場管理・設計業務を経て、
    会社人生のほとんどを災害対応や資源循環も含めた環境分野の技術開発に費やしてきました。
    東日本大震災が発生して1カ月後の2011年4月から約4年間、岩手県山田町を中心に復旧・復興事業に従事し、
    岩手県(山田町・野田村)と宮城県(石巻市)における災害廃棄物処理業務の設計・計画・実施にも携わりました。
    現在は、技術本部の環境技術専門部長として行政や大学などとも連携しながら、脱炭素化や災害対応へのAI・DX化といった革新技術の社会実装に奮闘しています。
    京都大学大学院 地球環境学舎 博士。

    高校生へのメッセージ

    建設業の仕事はSDGsの多くの目標に貢献しています。
    特に「住み続けられるまちづくりを」の実現に建設業が果たす役割は大きく、豊かで便利なだけでなく、安心に暮らし続けられる社会づくりに、私も奥村組の一員として全力で取り組んでいます。
    そのうえで、私が大切にしているのは「見て、感じ、考え、行動する」こと。
    皆さん、横並びの思考や行動をしていませんか?社会の現実を、本気で見て、感じていますか?誰かがやるから自分は行動しなくてもいいと思っていませんか?
    未来のために何ができるか、一緒に考えましょう!

  • 14:00~14:10

    休み時間(10分)

  • 第2時限 14:10~15:00

    ニッタ

    不安100%!モノづくり現場での新米営業 奮闘記。

    ニッタ

    中谷 沙惠氏

    工業資材事業部
    ベルト事業グループ
    営業部 大阪営業課

    中谷 沙惠氏

    講師略歴

    埼玉県出身。大学卒業まで関東で過ごし、現在は大阪在住。高校時代にマーケティングに興味を持ち、大学は経営学を専攻。モノづくりに関わりたいと思いメーカーを志望し、2021年にニッタに入社。
    現在まで営業に従事し、既存顧客の売上管理、新規顧客の獲得、新製品開発のネタ探しを担当。顧客から悩みをすぐ相談してもらえるように、信頼関係づくりを意識している。
    プライベートでは、やりたいこと100リストを達成するべく奮闘中。

    高校生へのメッセージ

    高校時代は社会との関わりが一気に広がる1つの人生の転換期だと思います。
    就職や進学等、人によって進路は様々ですが、共通点は「今までの学生生活とは違う環境に飛び込むこと」です。誰もが新人と呼ばれる期間があり、特にその際は不安がつきまとうのではないでしょうか?ですが、実は新人だからできることもあると思っています。
    今回は、新人メーカー営業の私が周囲に協力してもらいながらやってきたSDGsへの一歩をご紹介します。

    UACJ

    二兎追って二兎を得る?アルミでかなえる、軽やかな世界

    UACJ

    大町 奈央子氏

    マーケティング・技術本部R&Dセンター
    第二研究部
    先端生産技術研究室
    主査

    大町 奈央子氏

    講師略歴

    兵庫県出身。神戸大学大学院(理学博士)、専門は素粒子物理学実験。
    スイスにあるCERN研究所で暗黒物質候補となる新粒子に関する研究に従事、妊娠を機に帰国・退職。
    退職後は英日翻訳、非常勤講師、データ活用業務などを掛け持ちでやっていたが、自身のスキルや経験を生かしもっと社会貢献したいという思いから、環境負荷低減に貢献する素材であるアルミニウムの分野へ飛び込む。2018年12月より現職。

    高校生へのメッセージ

    将来やりたいことがありますか?何に幸せを感じますか?まだやりたいことがなくても焦る必要はありません。
    でも、一歩を踏み出すことは大切だと思います。勉強や部活に忙しい毎日を送っていると思いますが、ちょっと立ち止まって、「自分がやりたいこと」や「幸せだと感じること」は何か考えてみてください。そして、どうやったら自分の周囲や社会を幸せにできるか、一緒に考えましょう。

  • 15:00~15:15

    休み時間(15分)

  • 第3時限 15:15~16:05

    日産化学

    安全性を正しく評価することでものを創る
     

    日産化学

    古川 賢氏

    企画本部 理事
    アニマルケア企画
    グループリーダー

    古川 賢氏

    講師略歴

    大阪府出身。獣医師。1986年鳥取大学大学院獣医学修士課程修了。
    1989年日産化学に入社し、生物科学研究所に所属。大学で専攻していた獣医病理学をベースに農薬、医薬品、化学品の安全性研究一筋、安全性面からこれらの開発に携わる。業務の傍ら、2002年獣医学博士号取得、2008年安全性研究部長、2017年生物科学研究所理事副所長、2023年より現職。
    日本毒性病理学会・理事、学会誌の編集委員長、山口大学共同獣医学部/岡山大学薬学部・非常勤講師など、社外活動も行う。

    高校生へのメッセージ

    医薬・農薬などの様々な新たな機能を有する化学物質は、私たちが日常生活を快適に過ごすために必要不可欠です。その一方で、これら化学物質は予想もしなかった毒性作用を有することで、ヒトや環境に対して重大な影響を及ぼすことがあります。
    授業では化学物質(特に農薬)がどのようにして安全性を確認され、社会に提供されるのかについてわかりやすく説明します。「化学物質のベネフィットとリスク」について、皆さんと考えたいと思っています。

    テレビ東京

    大切にします、ミライ 〜テレビ局のサステナビリティとは?〜

    テレビ東京

    松丸 友紀氏

    テレビ東京
    アナウンサー

    松丸 友紀氏

    講師略歴

    東京都出身。2004年にアナウンサーとして入社。同年から7年間「ワールドビジネスサテライト」を担当し、トレンドたまごや経済リポーターを務めた。音楽番組「木曜8時のコンサート」を5年間担当するなど幅広く経験。
    2017年に第1子を出産。復帰後は子育て経験をいかして乳幼児向け番組「シナぷしゅ」の制作にもプロデューサーとして関わっている。現在は「シナぷしゅ」、バラエティ番組「ゴッドタン」などを担当。

    高校生へのメッセージ

    世界の気温上昇を産業革命前から1.5℃以内に抑える目標を掲げた「パリ協定」の実現が、なぜ必要なのか?私たちメディアが、個人あるいは企業の様々な気候変動対策の取り組みの情報を発信し続けることでそれが大きなうねりとなり、地球温暖化に歯止めを掛けることができるのではないかと信じています。
    テレビ局の一つの事例として私たちが行っている気候変動対策も交えてお話します。ミライのために今できること、一緒に考えたいです。

  • 16:05~16:15

    休み時間(10分)

    休み時間

  • 第4時限
     16:15~17:05


    フクシマガリレイ

    冷やすモノづくりから地球温暖化を食い止める

    フクシマガリレイ

    新名 猛氏

    製造本部 部長

    新名 猛氏

    講師略歴

    フクシマガリレイ株式会社、製造本部、部長の新名です。私は1996年入社で仕事を始めて28年目です。入社後ずっと開発畑を歩んできました。
    弊社は業務用冷蔵庫・ショーケースを製造しています。業務用冷蔵庫も家庭用同様、省エネが重視されます。近年は省エネ以外での環境配慮の要求も高まってきています。それが冷蔵庫を冷やすのに使われる冷媒と呼ばれるもののノンフロン化です。今はこのノンフロン冷蔵庫の開発を行っています。

    高校生へのメッセージ

    モノづくりが好きだった高校生が、飲食店の大きな冷蔵庫を開発する仕事をしています。お客様の要望に応える開発は苦労の連続ですが、製品が出来上がりお客様に喜ばれた時、自分もすごくうれしくなります。
    冷蔵庫はなぜ冷える?冷やすための冷媒ってなに?なぜ地球温暖化を食い止められるの?今お客様から求められている環境負荷を考慮した製品開発を通して取り組んでいるSDGs目標について、皆さんと一緒に考えたいと思います。

    修了式 
    一條先生

 

※プログラムの内容は変更になる場合がございます。

会場受講(8月1日(火)、8月2日(水)にリアルで開催)でおこなった授業を
アーカイブで視聴いただけます。

ライブ配信日
2023年8月1日(火)・2日(水) 
12:30 開始

※ライブ配信は終了いたしました。
募集人数
制限なし
参加対象
高校生 
エントリー制、無料
高校生以外の方・教育関係者・
ビジネスパーソン・その他 
エントリー制、無料

学年・クラスや部活動などの単位で受講をご希望の場合は、オンライン団体受講をご利用ください。
代表で先生がお申し込みください。

開催日
2023年8月1日(火)・2日(水)
12:00 受付開始(予定)
会場
慶應義塾大学三田キャンパス
東京都港区三田2-15-45
募集人数
80名
応募者多数の場合は抽選
参加対象
高校生
エントリー制、無料

備考
協賛社による授業を8月1日(火)・2日(水)で開催をいたします。原則2日間の受講をお願いいたします。

課題リポートコンテスト

リポートテーマ

「私が叶えたいこと」

参加要領

(1)当サイトから会場受講またはオンライン受講にお申し込みください。

(2)受講後、リポート規定に則った課題リポートを執筆。

(3)必要事項(学校名、学年、お名前、ご連絡先など)を添えて、メール添付または郵送にて提出。

リポート規定

リポートは下記のフォーマットをダウンロードし執筆してください。
ファイルデータへ直接入力ができます。
印刷し手書きで執筆いただいても構いません。

文字数1,200文字程度

日本語で執筆された、自作かつ未発表のもの1点に限ります。

執筆ポイント・・・以下3点をリポートに盛り込むこと。

企業の授業を受けて感じたこと

これからの持続可能な社会の実現へ向けてどう考えるか

これからの社会のために自分が実践すべきこと

募集要項

応募締切
2023年10月2日(月) 必着
リポ―ト受付方法
メールもしくは郵送にて送付ください。

メールの場合

リポートが書かれているファイルデータを添付してください。
「氏名、学校名、学年、専攻、自宅電話番号、携帯電話番号」をリポートの指定箇所に必ず記載してください。
確実に連絡の取れる電話番号を明記してください。

事務局メールアドレス edu2023@stage.ac

郵送の場合

リポートが書かれている用紙をお送りください。
「氏名、学校名、学年、専攻、自宅電話番号、携帯電話番号」をリポートの指定箇所に必ず記載してください。

〒108-0022 東京都港区海岸3-5-1 2F
株式会社ステージ内「第23回日経エデュケーションチャレンジ for SDGs事務局」宛

審査方法
リポート規定を満たす作品を審査の上、5作品程度を優秀賞として選定。

<審査員>
一條校長、日本経済新聞社、
キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
入賞発表
優秀賞に入賞した方には、10月中旬頃、電話にてご連絡いたします。
入賞者の氏名・学校名・学年を日本経済新聞に掲載予定です。(11月上旬以降)
入賞者のリポートは、日経エデュケーションチャレンジのホームページに掲載予定です。(11月上旬以降)

<優秀者の個人情報掲出への同意と対応に関して>
上記の掲載にご承諾をいただきたく、入賞通知の連絡後、保護者様と学校の先生に向けた掲載承諾書をお送りいたします。ご署名と押印が必要となりますので、その際はお手続きのご協力をお願いいたします。
表彰
表彰状と副賞(図書券1万円程度)を贈呈します。
その他
応募いただいたリポートは返却しません。
入賞作品の著作権は主催者に帰属します。

受講者には
お名前入り「修了証」を贈呈!

「修了証」は、夏休みの校外活動の記録に使用できます。

会場受講の場合

受講当日に贈呈いたします。

オンライン受講・オンライン団体受講の場合

複数の授業視聴、課題リポートコンテストへの参加、
アンケートにご回答いただいた方へ贈呈いたします。

チラシをダウンロード

第23回 日経エデュケーションチャレンジ for SDGs
チラシPDF(2.2MB)をダウンロードする。

よくあるご質問

会場受講とオンライン受講は
両方とも参加できますか?
両方とも参加可能です。会場受講にお申し込みされましたら、オンライン受講のご案内もいたしますので、別途でオンライン受講のお申し込みは不要です。
(教諭からの質問)学年、クラス単位で
受講したいのですが可能でしょうか?
可能です。右記下記のオンライン団体受講申込ボタンからお申し込みください。
(高校生以外の方からの質問) 高校生
ではないのですが、受講できますか?
受講可能です。 高校生以外の学生、保護者、社会人など、オンライン受講は、誰でもご参加いただけます。
右記下記の高校生以外の受講申込ボタンからお申し込みください。

昨年の
日経エデュケーションチャレンジ
サイト

参加にあたっての注意事項

  • ・個人情報は「日本経済新聞社の個人情報の取り扱い」に従って、ご連絡・運営のみに使用いたします。

<会場受講>

  • ・服装は自由。軽装でお越しください。飲み物は各自ご持参ください。
  • ・会場スペースの都合上、昼食は各自お済ませの上、ご来場ください。
  • ・当日の授業はオンラインで配信します。皆さまのお顔や声が映り込むことがございますことをご承諾の上ご参加ください。
  • ・会場受講は、参加申込者多数の場合、抽選で受講当選者を決定しますので、予めご了承ください。
  • ・イベント参加で発生する交通費や宿泊費はご自身でご負担ください。

公式SNSで最新情報を配信中!

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