被災地も真夏日 ボランティア汗だく
東北地方に晴天が広がった22日、東日本大震災の被災地は気温30度以上の真夏日となる地点が相次いだ。照りつける日差しの下、ボランティアの人たちは汗まみれになって作業に打ち込んだ。
仙台市のこの日の最高気温は32.7度を記録。同市宮城野区で住宅からがれきや家財を運び出す作業に参加した24人のボランティアは、熱中症を防ぐため、1時間に1度は手を休めて水分を補給していた。
東京都から駆けつけた...
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