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東京ガス、水素製造の電解質膜開発 高価な触媒を削減

東京ガスは水素の製造に使う膜部品でレアメタルの利用を大幅に減らした

東京ガス、水素製造の電解質膜開発高価な触媒を削減

東京ガスは2025年度にも水素の製造に必要な中核部品の量産を始める。水素は水を電気分解して製造する。電気分解する時に使う高価な触媒の使用量を従来の1割未満に減らせる電解質膜を開発した。水素製造装置の価格を2割近く安くできるという。次世代エネルギーの一つとして期待される水素の普及を後押しする。 東ガスはSCREENホールディングス(HD)と組み、「触媒層付き電解質膜(CCM)」と呼ぶ部品を低コスト…

きょうのビジネス主な予定きょうのビジネス主な予定
住友商事、マレーシアで診療所運営 現地企業を買収

住友商事はマレーシアで医療ビジネスに本格的に乗り出す。診療所を100施設展開する現地企業を買収し、連結子会社にした。2026年までに施設数を3倍に増やし、初期医療を充実させる。東南アジアでは経済成長とともに生活習慣病が増加し医療費を抑制する需要が高まっている。日本のノウハウの活用で商機が広がっている。 大手診療所チェーンのケアクリニックス・ヘルスケアサービス(CCHS)に数十億円追加出資し、持ち…

富士通、基幹システムのクラウド化支援 「25年の崖」備え

富士通は企業の基幹業務で使う大型コンピューター「メインフレーム」の業務アプリをクラウドで使えるサービスを5月中に始める。用途に合わせて動作検証をパターン化し、顧客企業の費用負担を4割ほど抑える。老朽化したコンピューターの維持費や不具合の増加が懸念される「2025年の崖」に備える動きが本格化してきた。 メインフレームは大企業や金融機関、官公庁などの基幹情報システムなどに用いられる大型のコンピュータ…

アステラス、注射用薬剤を飲み薬に 米スタートアップと

アステラス製薬は米バイオスタートアップのビブテックス(米マサチューセッツ州)と共同研究契約を結んだ。人工知能(AI)などを使って注射薬を飲み薬にする技術を開発する。注射針を使わない形で薬剤を使用できるようになれば、患者の負担を低減できるという。 ビブテックスは体内で薬剤が吸収される仕組みをAIで判別し、コンピューター上で再現できるシステムに強みを持つ。アステラスはビブテックスの技術を使い、注射用…

SMK、変形自在のヒーターを25年に製品化 家電や車に

電子部品メーカーのSMKは2025年にも自由自在に変形できるヒーターを実用化する。柔軟性がある樹脂製フィルムに、電気を通すと発熱する回路を印刷した。顔や首回りを温める理美容や健康など家電機器での利用を見込むほか、車やバイクのハンドルに貼り付けるなど用途を開拓する。 実用化に向けてこのほどサンプル出荷を始めた。顔を温めたりマッサージしたりする美顔器を取り扱う複数メーカーが関心を示しているという。釣…

がん治療にウイルス利用、世界で開発加速 量産には課題

新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスをはじめ、ウイルスは人類にとって脅威となる敵というイメージがある。しかし敵であるウイルスを利用し、がんを治療する仕組みが開発され、世界で開発競争が加速している。 日本で先陣を切ったのは東京大学医科学研究所の藤堂具紀教授らの研究グループが開発し、第一三共が販売を担う国内初のがんウイルス療法「デリタクト」だ。脳腫瘍のひとつ、神経膠腫(グリオーマ)のなかでも悪…

芸人さんは会社員 「お笑い」で磨くビジネススキル

伝統芸能をはじめ、漫才やコントなど独自の発展を遂げながら日本の娯楽を支えてきた「お笑い」。その良さを職場や教育現場に活用する動きが広がる。営業や接客業だけでなく、従業員のメンタル回復にも一役買っている。 セールス研修に「お笑い」 イタリアのラグジュアリーブランドの日本法人であるボッテガ・ヴェネタジャパン(東京・中央)は2023年、従業員のセールス研修に「お笑い」を導入した。ハンドバッグや革小物、…

柏崎刈羽原発、13年ぶり再稼働へ最終盤 秋の県議会焦点

東京電力ホールディングス(HD)が柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)7号機の再稼働に向けた最終準備に入った。4月中旬から原子炉に核燃料を運び込む作業を始め、間もなく7年半ぶりに稼働できる状態が整う。政府も災害時の支援策を詰めるなどで再稼働を後押しするが、地元の態度は割れており、先行きは見通せない。 原子炉内では現在、燃料プールで保管している核燃料872体を機械で運び、炉に取り付ける「燃料装荷」の作業…

新卒採用は急がば回れ 非効率がミスマッチ防ぐ

2025年春に卒業予定の大学生を対象にした採用選考が6月から解禁となる。例年より「売り手市場」の傾向が強まり、企業には焦りも垣間見える。 リクルートの調査によると、4月1日時点の内定率は58.1%で前年同月を9.7ポイント上回る。採用活動の前倒しが顕著だ。予定人員を確保したい気持ちは分かるが、急ぐあまりミスマッチが増えないか心配だ。効率重視の新卒一括採用を見直すときだろう。 あえて非効率を選ぶ企…

ホタテ危機で開いた新世界 中国禁輸を福となす「生」供給

北海道産ホタテのピンチをチャンスに変えるべく、世界規模でサプライチェーンの再編が始まった。中国の加工現場を禁輸により失ったが、メキシコと東南アジアという新たなルートを確保。2万軒を超す日本食レストランを抱える米国市場を、高価格と低価格の両面で開拓する。生ホタテが世界の食文化へと踏み出す第一歩になる可能性を秘める。 「一度冷凍したとは思えない。生に近い」「食感が本当にやわらかい」。3月16日、米カ…

キヤノンの移動病院、海を越える 富士フイルムはインドで

キヤノンと富士フイルムホールディングスが動く「病院」を離島や海外で始める。トラックに医療機器を積んだコンテナを搭載し、医療インフラが十分ではない地域で走らせて診察や健康診断など医療サービスを提供する。企業が培ってきた人命を救う技術力を生かし、社会課題の軽減に取り組む。 キヤノンは11月にも、長崎県の離島、人口約1万7千人の新上五島町に移動式の「病院」を提供する。医療コンテナの内部には、超音波診断…

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