民法の特例法案、衆院を通過 相続放棄の期限延長
衆院は16日の本会議で、東日本大震災で家族を亡くした被災者を対象に、遺産相続の判断の期限を11月末まで延長する民法の特例法案を可決した。参院に送付し、今国会中に成立する見通し。民法は家族の死亡などで「相続開始を知った時点」から3カ月以内に相続か放棄かを決めるよう規定しており、期限内に手続きしないと負債も相続してしまう可能性がある。
NIKKEI Primeについて
朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
衆院は16日の本会議で、東日本大震災で家族を亡くした被災者を対象に、遺産相続の判断の期限を11月末まで延長する民法の特例法案を可決した。参院に送付し、今国会中に成立する見通し。民法は家族の死亡などで「相続開始を知った時点」から3カ月以内に相続か放棄かを決めるよう規定しており、期限内に手続きしないと負債も相続してしまう可能性がある。
権限不足のため、フォローできません
ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。
入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。
エラーが発生し、登録できませんでした。
ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。
入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。
_