インドネシアで下水道整備、オリックスや横浜市
総事業費1000億円、運営管理も視野
オリックスや横浜市の水道事業会社などでつくる企業連合はインドネシアで下水道インフラ整備に乗り出す。2016年にも稼働する大規模な下水処理場の総合計画立案の受託が決定。施設工事や運営管理まで手がける計画だ。実現すれば総事業費は1000億円規模と日本勢による海外での下水道の整備事業としては最大規模。官民連携の水道インフラ輸出が加速しそうだ。
企業連合にはオリックス、横浜市が100%出資する水道事業会...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り504文字
関連企業・業界