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福島原発、2号機の扉開放 微量の放射性物質放出

(更新)
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東京電力は19日、福島第1原子力発電所2号機で原子炉建屋内の湿気を減らすため、屋外につながる二重扉を開いた。扉の開放によって微量の放射性物質が大気中に放出されるが、東電は周辺への影響は少ないと説明している。外気を入れて100%近い内部の湿度を下げ、計器類の調整や水素爆発防止のための窒素封入に取りかかる。

経済産業省原子力安全・保安院と地元自治体の了承を得たうえで19日午後8時51分に扉を開き、作業員が中へ入った。約8時間かけて全開する。

2号機では核燃料が溶け落ちる炉心溶融が起き、原子炉格納容器の一部である圧力抑制室が破損したとみられる。建屋内には放射性物質を含んだ蒸気がたちこめ、長時間の作業は難しい。換気装置で建屋内の放射性物質の濃度を下げたうえで扉の開放に踏み切った。

大気中に放出される放射性物質による被曝(ひばく)は、東電の試算では原発敷地内でも最大1マイクロ(マイクロは1000分の1ミリ)シーベルト程度。一般人の年間被曝限度の1ミリシーベルトに比べて十分に小さいとしている。

一方、高濃度汚染水の処理システムは停止したまま。東電は異常の原因を究明するため19日に複数の実験を実施した。保安院は19日夜の記者会見で「21日に運転を再開したい」としたが、東電は「再開できるか不明」との見方を示した。

また東電は19日、同処理システムで新たな水漏れがあったと発表した。安全弁が破損し、放射性セシウム吸着装置とそれを囲う容器との間に汚染水約30リットルが漏れた。

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