福島第2原発の汚染水、東電が放出計画
経済産業省原子力安全・保安院は8日、東京電力が福島第2原子力発電所の原子炉建屋などにたまった放射性物質を含む汚染水について海への放出を計画していることを明らかにした。3月11日の津波による海水がたまったもので、含有放射性物質の総量は30億ベクレル。基準値の1.5倍に相当する濃度の放射性物質のコバルト60を含んでいる。東電は浄化したうえで放出する考えで、水産庁や周辺自治体などと調整している。
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