家電量販大手、太陽光発電装置を拡販 ヤマダやケーズ
家電量販店大手が来春以降、住宅用の太陽光発電装置の販売を拡大する。最大手のヤマダ電機は取り扱いを全店に広げ、一部店舗では電気自動車(EV)と組み合わせて売る計画。4位のケーズホールディングスは全国70店で新規に販売を始める。各社は2010年度、家電エコポイントの特需に沸いたが、来年度以降は反動減が避けられない。政府による購入補助に加え、環境意識の高まりで需要が伸びている太陽光発電装置を新たな収益...
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