福島第1原発2号機「水位安定」 経産省
経済産業省の原子力安全・保安院は午後11時15分に会見し、「東京電力からの午後10時の報告によると、原子炉内の水位が未確認だった福島第1原発2号機で水位が安定していることが確認できた」と発表した。炉心の中の燃料棒の上部から340センチメートルに水があることを確認したという。
原子炉内に水がなくなると水蒸気圧が高まり、最悪の場合は原子炉格納容器から外に放射能が漏れる危険性もあるが、現時点では安全性が保てているという。
関連企業・業界
NIKKEI Primeについて
朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
経済産業省の原子力安全・保安院は午後11時15分に会見し、「東京電力からの午後10時の報告によると、原子炉内の水位が未確認だった福島第1原発2号機で水位が安定していることが確認できた」と発表した。炉心の中の燃料棒の上部から340センチメートルに水があることを確認したという。
原子炉内に水がなくなると水蒸気圧が高まり、最悪の場合は原子炉格納容器から外に放射能が漏れる危険性もあるが、現時点では安全性が保てているという。
関連企業・業界
権限不足のため、フォローできません
ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。
入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。
エラーが発生し、登録できませんでした。
ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。
入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。
_