タンカーを襲撃、海賊少年逆送へ 東京家裁
インド洋のオマーン沖で商船三井運航のタンカーが襲撃された事件で、東京家裁(近藤文子裁判長)は26日、海賊対処法の運航支配未遂容疑で送致された自称ソマリア人の少年について、検察官送致(逆送)することを決定した。東京地検が起訴すれば、裁判員裁判で審理される。
東京地検は今月1日、初めて海賊対処法を適用して、少年と共謀した3人を同罪で起訴し、少年を家裁送致していた。
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東京地検は今月1日、初めて海賊対処法を適用して、少年と共謀した3人を同罪で起訴し、少年を家裁送致していた。
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