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「地震酔い」悩み多く 揺れてなくても目まい・ふらつき

余震多く避難生活のストレスも影響

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東日本大震災の後、余震で気分が悪くなったり、地震が起きていないのにめまいやふらつきを感じたりする「地震酔い」に悩む人が相次いでいる。避難生活のストレスも悪影響するが、首都圏でも症状を訴える人が多い。専門家は「深呼吸するなどリラックスをして」と話している。

災害医療に詳しい日本赤十字九州国際看護大(福岡県宗像市)の喜多悦子学長によると、地震酔いに医学的な定義はないが「原理は船酔いや乗り物酔いと同じ」。目で見た視覚情報と平衡感覚がずれた状態になると、気分が悪くなったり、めまいを感じたりするという。

今回の地震では被災地以外でも首都圏の高層ビルなどで、長周期の振り幅の大きい揺れを感じた。喜多学長は「この特徴的な揺れ方や余震の多さが、広い地域で地震酔いになる人が相次いだ原因」と推測。「阪神大震災では今回ほど多くの人が症状を示さなかったのではないか」と指摘する。

通常は数日で治まるが、厳しい避難生活や余震の不安など強いストレスの中では症状が続くことがあるといい、「ストレスの原因をすぐに取り除くのは難しい。深呼吸をしたり、お茶やお湯をゆっくりと飲んだりして、リラックスを心がけてほしい」と助言する。

今回の地震は余震の回数が多い上、発生が長期化。気象庁によると、マグニチュード(M)5.0以上の余震は、11日の本震から10日間で315回。これまで多いとされてきた1994年の北海道東方沖地震(M8.2)の98回をはるかに上回る。大抵は1週間で収まるが、10日以上たっても活発な状態が続く。

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