「韓国選手、悲壮な覚悟」 サッカー日本戦で報道過熱
アジア杯で現地メディア
【ソウル=尾島島雄】サッカーアジアカップの準決勝で日本と対決することになった韓国では、「運命のライバル」(聯合ニュース)などと報道が過熱している。W杯予選で日韓が初めて激突した1954年には当時の李承晩韓国大統領が「負けたら、そのまま玄界灘に身を投げろ」と言って代表チームを送り出したのはあまりにも有名だ。時代の流れと経済発展によりそこまでの過激な発言は見られなくなったが、他国との対戦とは違う空気...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り252文字