新燃岳噴火 ごう音響く中、小学校再開
新燃岳噴火により、宮崎県高原町で臨時休校になっていた高原小学校が1日、授業を5日ぶりに再開した。避難区域内で休校が続く狭野小の児童も高原小で授業を受けることになり、約40人が避難先などから登校。児童らは噴火のごう音にもめげず、友達との久しぶりの再会に笑顔を浮かべた。
午前8時前、避難所の一つ、町総合保健福祉センター「ほほえみ館」からは、ランドセルにマスク姿の児童らが保護者と徒歩で登校。学校で出迎...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り242文字