生保各社、被災地に相次ぎ義援金 募金も
東日本巨大地震を受けて、生命保険各社が相次いで被災地に義援金を贈っている。15日までに第一生命保険が1億円、明治安田生命保険が8000万円、住友生命保険が8000万円、朝日生命保険が5000万円、三井生命保険が5000万円、富国生命保険が3000万円を寄贈することを決めた。
三井生命は義援金とは別に、社会福祉法人の中央共同募金会を窓口とした募金の受付口座を設置。住友生命や明治安田生命は全国の社員に募金を呼びかけ、見舞金として贈る。生命保険協会(会長=渡辺光一郎・第一生命社長)はすでに義援金3億円を寄贈すると公表している。
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