都市機構、1800団地を省エネ型に LED照明100万個
CO2、10年後に1~2割削減
独立行政法人の都市再生機構(UR)は2020年度までに、全国で運営する賃貸住宅にある約100万個の蛍光灯を、エネルギー効率の良い発光ダイオード(LED)照明に切り替える。給湯器も省エネ型に替え、20年度に二酸化炭素(CO2)排出量を年間で約2.7万トン(10年度と比べて1~2割)削減することを目指す。
URは全国に約76万の賃貸住宅(1800団地)をもつ。住宅の廊下や階段、屋外などに設置した照明...
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