検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

巨大地震、西日本の震源に影響も 専門家が指摘

詳しくはこちら

東日本巨大地震は、日本列島に沈み込むプレート(岩板)の境界で起きた。プレート境界地震としては、東日本よりも東海・西日本が注目されてきた。典型例は静岡県を中心に大きな被害が予想される東海地震だ。今回の大地震が西日本の地震活動にも影響を与える可能性を指摘する声もある。

東京大学地震研究所の古村孝志教授は「今回の地震の影響で、茨城沖よりも南の震源域が破壊してもおかしくはない」という。

房総沖にひずみがたまれば、その先の東海地震が想定される震源域にも波及する恐れがある。

西日本の沖合には、太平洋側からフィリピン海プレートが押し寄せている。陸地側がたわんで跳ね上がると東海地震や東南海地震、南海地震が起きる。

東海地震はかねて東南海、南海地震と連動する可能性も取り沙汰されてきた。太平洋側の大地震によって、この地域の力のバランスが変わると、巨大地震の同時多発も現実味を帯びてくる。

2004年12月のインドネシア・スマトラ沖地震でも、プレート境界周辺でマグニチュード(M)7級の地震が相次いだ。プレート周辺に震源が並ぶように発生していた。

ただ今回の地震は「想定外の地震」(阿部勝征・東大名誉教授)というかつてない規模。西日本の地震が活発化するとの見方には「東日本巨大地震が起きた場所の北部や南部で地震が誘発される可能性に比べれば低い」(気象庁)という異論も出ている。

東海地震の想定震源域には高度なひずみ計が設置されている。今回の地震でも数値に変化がみられたが、今のところ通常ほかの地域で地震が起きたときの変化と同じ程度という。

東海地震の前兆現象とされる断層のずれ(プレスリップ)につながる予兆もみられない。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_